名グローブ!!

いいよ!こいよ!鼻にかけて鼻に!(天狗)

今しか書けない夏がある(それっぽいだけのタイトル)

今書けることとはなんだろうか。今だからって何か俺自身が変化したかといえば、割と変化したのかもしれない。いや分からんけど。やりたいことはたくさんあるんだ。愛したいものだってたくさんあるんだ。ほらここ、今までならこんなくっさいことド直球で書き連ねるようなことしませんでしたよ?そもそも最近日記なんか書いてない。自分の心情を言語化することもあんまりなくなった。それが良いとか悪いとか言うよりは、単純に内省なんてものは時間があるからこそしてしまうものだってことだろう。時間が無けりゃそうそうしないもんなんだろう。別に暇なしアッピルをしたいわけじゃない。ひたすらに自分の心を見つめてそれをねっとりきっちり言語化するってのは相当に贅沢な行為だったのかもしれない。そういうことだ。ただただ心の雲行きを子細に描写していくというのはなかなかに楽しかったのかもしれない。それをしている最中は己の頭に巣食ってるどうにもこうにも振り払えない暗く重い不安の権化を消し去りたくてあがきまくっていただけなんだけど、今の俺にはそんな焦燥感もないしな。

昔作った別ブログを読み返してみる。これはもう俺には書けないな。やはりその時の文章とはその時の俺にしか書けなかったものなのだ。ただまあ書き残しておけば追体験はそこそこできるのだろう。

つーかあれだな。その書き手に結構な興味を抱いてなきゃその書き手の昔の日記なんざわざわざ読まないだろうなぁ。いや日記という物自体そいつに興味がなきゃ絶対読む気しないな、きっと。当たり前か。

俺は自意識の檻から出られているのだろうか。まだまだ囚われている気もするし、割と砕けてきている感じでもある。明日はどっちだ(適当な締め)