名グローブ!!

いいよ!こいよ!鼻にかけて鼻に!(天狗)

君の名は。の毒は翌日巡る。

なんだか今日になって郷愁と切なさが巡りだした。この映画に恋をするとかなんとかいかにもこっち向けじゃないような煽り文句だなと思っていたけどこの感覚はまさに恋に近い。もっかい、今度は極上音響で見に行きたい気分だ。

と思って立川の予約状況を見たら二人並びの予約がぽこぽこと散らばっていて、ああ、そこの二人並びのさらに横に俺が予約したら居た堪れないんだろうな、主に俺が。と思わざるを得ない感じだった。

そういや三葉と瀧はお互いの電話番号をそれぞれ携帯に残しておいたようだけど、かけようとしたのはあの一回だけだったんだろうか。というか年度の違いには気付かないものなのか。気付いたけど記憶が消えてただけなのか。どっかのレビューのように、確かに気にしだすといろいろ整合取れてないとこが見え出すので、とにかく画面の綺麗さと初見では頭で追い切れない怒涛の気付き&試行錯誤パートと三葉のかわいさと神木きゅんのかわいさで押し流してしまえという意図を感じなくもない。

そういや僕自身は後半の方でちょっと涙腺に来たけどややとどまって引っ込んでしまった。シンゴジラでは総辞職のとこで恐怖でやや泣いたけどそっちの方が目は潤んでたかもしれない。三葉かわええ・・・という思いの方が強かったからかもしれない。