名グローブ!!

いいよ!こいよ!鼻にかけて鼻に!(天狗)

いかにして日々の思いつきを書き出すか

とりあえず書く。でも言いたいことは特にないんだよなあ。いや、ないことはないんだけど、頭の中からその言いたいことを引っ張り出せない。何かきっかけがないとそういう俺の中に埋もれてしまっている思いや考えを引き上げられないのだろう。何か記憶を引き出すためのきっかけを俺自身にぶつけてみればよいのだろうな。湖に石ころを投げ込んで湖底の沈殿物を舞い上がらせるような感じだ。これはハンターハンターのサイコメトラー的能力者のセリフをやや借りております。

ではどんなきっかけを投げ込めばよいのだろう。おそらく引き出したいことに関連したなにがしか、だろう。そのなにがしかを考えるのがまた大変なんだけど。そもそも何を引き出したいのだろう、俺は。たぶん、日々の中で思いついてはいるけどすぐに記憶の彼方に消え去っているいろんなアイデアのようなもの、思想のようなものを引き出したい、のかもしれない。それを引き出すためにはその引き出したいものを思いついた時と同様の情報を入れてやればいいのだろう。「だろう」ばっかだな。まぁその情報を思い出せれば苦労はしないわけですし本末転倒的でもある。

うーむどうにも思い出せない。たぶん思い出せない理由としては「思いついたことからどんどん考えを進めてその過程を記録していないし結論も結局メモってないから」だとは思う。で、なんかいいこと思いついたなあという印象だけが残って、いざなんか書くぞという段階になると何にも引っ張り出せないっつー残念な状況に至るのであろう。

じゃあその都度なにか思考の流れの断片だけでもいいからメモっておけば、そのメモをきっかけにして思考を甦らせることができるのではないか。ただ、そういうノリノリで考えを進めているときってのはメモを取るなどという小休止的行為をとれないんだよな。記録するということは考えることを一旦止めているわけで、そうなるとイカした思い付きにも至れなくなるだろう。記録しないからこそ、思考に集中したうえで色々と考えを巡らせられる。思索しつつ記録するというのはなかなかに難しい行為なのだということを、今まざまざと見せつけられている気分である。

じゃあどうすればよいか。ある程度思考がまとまったあたりでその結論だけでもメモるというのはどうか。しかし俺の場合思索がよく巡るのは布団に入って目を閉じてエロ妄想をしたりしているときなんだよな。後はバスに乗って外の景色を眺めているときくらいか。メモれないことはないんだが、そのうつらうつらした状況ではうつらうつらしてたいんだよな。(わがまま)

まあ、メモとれたらとります、という結論にしておく。とかテキトーに書いてたら今日の日記をでっちあげることができたのでこういうやり方もありなのかもしれないです。かしこ。